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2014年6月 8日 (日)

ハミングヘッズ株式会社の「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」はセキュリティーのあり方を考えさせるソフトだった話

100%国内開発!全く新しいサイバー対策、と言うアンチウイルスソフト「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」の話を聞くイベントに参加してきました。

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このイベントは2014年5月29日、渋谷のFabCafe Tokyoと言うカフェで行われました。ここは3Dプリンターやレーザーカッターなどが店内置かれ、カフェでありながら物づくりやコワーキングスペースにもなるというちょっと変わった複合施設です。

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1.ハミングヘッズ株式会社について

ハミングヘッズ(株)の石井さんより、まず会社について説明がありました。

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要約すると

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  • 1997年に創業し15年を経過した都内の技術系ベンチャー企業 
  • WindowsAPIを監視し不正な動作を防止する技術・特許を持つ 
  • 中部電力を除く国内電力会社に納入実績あり 
  • 純国産のセキュリティソフトメーカー

と言う事で、一般的な知名度は低いのだけれども、特定の市場では有名な会社なのだそうです。

これまでセキュリティーソフトと言えばアメリカや韓国、そしてロシアと海外ベンダーが有名どころでしたが、ハミングヘッズは純国産のソフトメーカーと言う事で期待が高まります。

 

2.「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」について

次いで同社が一般コンシューマー市場に向けてリリースしたセキュリティーソフト「ディフェンスプラットフォーム(以下DePと表記)」について説明がありました。

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DeP最大の特徴、それは従来のセキュリティーソフトとはその動作概念が全く異っているところにあります。

DSC08801

従来のセキュリティソフトウェアは外部からの攻撃をパターンファイルでチェック(事前検閲)する、いわゆるブラックリスト型でした。

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DePはWindows内部の動作状態を監視し、安全が確認されているアプリは許可し、不明なアプリや不正なアクションがあった瞬間にその実行を止める(寸前で止める)タイプで、ホワイトリスト型としています。

DSC08804

つまり、これまでのセキュリティソフトはリスト(パターンファイル)に上がっている物をチェックして事前に検閲(隔離や削除)していくものでしたが、本ソフトは動作するまで何もせず、発動したら動作する寸前で止める、と言う点で、ウィルスやマルウェアに対する挙動が従来のソフトとは全く異なるのです。

 

DSC08809

DePにおいてこの動作(アプリ)を監視し止める機能は「H4E= "Humming Heads Four Elements"」と呼ばれ、監視対象となるプログラムの動き(Windows API)が「どこから、なにが、どこへ、何をしたか」を逐一収集・整理して総合的に白か黒かの判断を付ける仕組みとなっています。

そしてDePはWindowsAPIの挙動を監視して必要な時だけ動作することにより、従来型セキュリティソフトが行っているバックグラウンドスキャンが不要となり、つまりはPCへの負荷も小さくする事ができます。この事はDePがPCの性能を要求されるDTMやゲームなどに向く理由とされています。

 

3.「ディフェンスプラットフォーム(DeP)を試してみる

と言う事で、このソフトウェアを自作デスクトップ機上で試してみました。

DePのダウンロードはこちらから。

http://security.ec-current.com/

(体験版は通常版と同じ機能を60日間無料でお試しする事が出来ます)

インストールは一般的なアプリケーションの作法に則り、インストーラーファイルを起動させて行いますが、他社セキュリティーソフトを利用している場合、これの事前アンインストールは不要、なぜならDePは殆どの他社セキュリティソフトと共存できる※からです。

※他社セキュリティソフト(アンチウィルスソフト)共存方法はこちらにあります。

ただし、DePのインストール時は既存セキュリティーソフトを一時停止しておく必要があります。

dep_01

 

インストール終了後再起動すると、早速こんな警告画面が!

dep_05

OSの起動時に読み込まれるスタートアッププログラムの中でもLANやインターネットへアクセスするタイプの物が始めの警告対象となりました。私の使用環境では

  • SugarSync 
  • Dropbox 
  • EPSON Printer

などですね。

その後常用アプリを起動してみましたが、やはり起動時に通信を伴うソフトは大体警告が出ますね。

さて、いくつもの警告を目にした所で気になった点があります。この警告ダイアログがちょっと判りづらいのですね。その理由は、

  1. 警告ダイアログ内の文字が小さい 
  2. 項目名が難解

にあります。

1番目の問題、これはダイアログの大きさに対して余白が多い事です。私のデスクトップ機では21型1680×1050(WXGA+)のモニターを使っていますので、それなりに大きく見えるのでまだ良いのですが、これが小型のノートPCやタブレットPC上ではかなり厳しい表示となりそうです。余白を残すくらいならば文字を含めた表示を大きくして視認性を高めた方が警告としての存在意義が増すと思われます。

2番目の問題、それはリストされる項目名の表記の仕方です。会社名やアプリケーション名はまだ良い方で、実行方法や操作対象、これの意味するところは何か?Windowsのパス表示やAPIついて多少なりとも知識があれば表示内容を基に動作の可否を判断できますが、初心者にとっては判断に困るシーンが多く出てきそうです。

尤もこれらの問題はユーザーインターフェイス上の事ですので、アップデイト時にその表現方法を含めて改良される事を期待しましょう。

 

4.まとめ~DePはどんな使い方に向くのか?

そんな訳でカスペルスキーインターネットセキュリティー2014との共存状態でDePを10日間ほど試験的に運用しておりますが、正常なアプリ起動時に出ていた警告もほぼ沈静化して今では普通にPCを使えています。

やはりこの状態に至るまでのプロセスがやや上級者向け、と言う印象は強く残ります。PCのスキルがそれなりのレベルで求められる、と言う事はPC初心者、特に子ども用のパソコンで使う為には管理者(子どもの保護者)による事前の入念なDePのトレーニングが必要です。

又、初期利用時の警告ダイアログは利用しているアプリの数が多ければ多いほど出現頻度も高まりますので、幅広い用途で使用しているPCより、写真或いは動画編集用、DTM専用、ゲーム専用など特定用途に絞ったPCにDePを使用した方が警告ダイアログの表示によるイライラ度は少ないと思われます。

最後に、Windows APIを監視して不正な動作を止める事がこのソフトウェアの特徴、と言う事は例えばフィッシングサイト対策は不得手だと言う事でもあります。その為、従来のセキュリティーソフトと共存できるメリットを活用して、従来型セキュリティソフトの定義(パターン)ファイルをくぐり抜けて来る厄介者をDePで食い止めると言う二段構のセキュリティーを構成すればWindowsに向けられる脅威に対してより大きな安心感が期待できそうですね。

従来のパターンファイルによるセキュリティー対策に不安を感じている方、一度お試しになってみてはいかがでしょうか?

ディフェンスプラットフォーム(Defense Platform Home Edition)

(60日間の無料体験版もダウンロードはこちらから)

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