Google PR

Amazonのお勧め

  • Amazon期間限定プロモーション

関連する記事

フォト

« ブログにおける「写真」についての考察~第16回東京ブロガーミートアップに参加して #tbmu | トップページ | サッポロ ニッポンラガーは国産の味で旨し! »

2014年2月23日 (日)

プロに教わるレンズ術。Kマウントレンズを体験してその奥深さを知る

2014年2月20日(木)、リコーイメージング(株)主催のブロガーイベントに参加してきました。

IMG_1096

■ プロ写真家 中村文夫氏によるKマウントレンズ講座

今回のイベントでは写真家の中村文夫氏を講師に迎え、Kマウントレンズの魅力を作例を交えてたっぷりとお話しいただきました。

IMG_1120

まずは中村文夫先生についてトリビア的に(自己紹介で語られた事)。

  • 元ペンタックスの社員だった 
  • レンズ愛好家でKマウントだけで120~130本持っている(処分できず、ストックされる)

で、レンズの話です。
Kマウントはフィルムカメラ時代の1975年に生まれ、それ以来電子接点などの細かな変更はあるものの基本的な構造は現在に至るまで変わらない規格で、最新のカメラでも使える事が特徴です。古いレンズはスペックこそ見劣りがしますが、それが却って味わいのある描写となったりして面白いのですね。

今回は数あるKマウントレンズの中から以下の6本についてお話しがありました。

 

1.HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

このレンズの特徴はワイド(広角)なのにコンパクトな事。またその写りはディストーション(歪み)が少なく素直なので、使っていて気持ちが良いレンズなのだそうです。

IMG_1125

その広角レンズでは正面、見上げる、見下ろす、の三アングルで全く違う写真になるので色々なアングルを試してみて欲しいとの事。

   

IMG_1129

IMG_1130

 

そして広角レンズは近い物は大きく、遠くの物は小さく写すと言う特性がるので、接写に使うのも面白い(最短18cmまで)そうですよ。

IMG_1133

 

さらに縦位置或いは横位置にしてもそれぞれ奥行き感が異なり、特に縦位置の場合は上下で奥行きが異なって見えるので独特の遠近感を味わえるのだそうです。

IMG_1135

 

2.HD PENTAX-DA 35mmF2.8Macro Limited

このレンズの特徴はボケ味がとても綺麗である事。

IMG_1137

また描写力も素晴らしいです。

IMG_1139

これはF4にして写した物、円形絞り羽根の丸いボケが美しいですね。

IMG_1141

さらに描写力が高いので拡大した時の解像感も見事です。

IMG_1143

菜の花に積もった雪の作例では

IMG_1144

雪の部分を拡大すると凄まじい描写力で美しい結晶が観察できました。

IMG_1147

IMG_1149

いや、ホント、素晴らしい描写力のレンズですよ、これは。

 

3.HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited

中望遠レンズの代表各で35mmに換算すると107mm相当となります、これも画角の割にコンパクトで大口径ではありませんがやはりボケが綺麗、ディストーションも殆ど無いレンズです。

縦位置で下のような被写体の場合、垂直方向の線に歪みがない事が判ります。

IMG_1151

 

またピントを合わせる位置を変えるだけで面白い写真にもなりました。

なるほど、こんな使い方もあるのですねぇ。

IMG_1158

 

下の作例は六本木でのストリートスナップ。通りのスナップでは往復してみると良いそうで、行きと帰りで異なる発見があって面白いのだそうです。

IMG_1161

 

更にここでも雪の下の菜の花。これは内蔵ストロボを使用していますが、

IMG_1165

IMG_1168

この様な状況でストロボを使う時のコツ、それはそのままストロボを使うと光が強く当たり飛んでしまいます。そこで白い紙を使ってストロボを隠すと光を上手い具合に遮断、拡散できます。これは即席の光コントロール方法として覚えておきたい裏技ですね。

IMG_1166

 

4.smc PENTAX-DA 50mmF1.8

このレンズは直販で24,800円、量販店ではもう少し安く、価格に対して描写力がとても高い、コストパフォーマンスに優れる一品です。
その特徴は絞り込むにつれてシャープになるところ。絞り値のみを変更した作例を見せていただきました。

IMG_1169

絞り開放(F1.8)

IMG_1171

F2.8

IMG_1172

F4

絞り込むにつれてメインの被写体である青と白の花弁を持つ花の描写がクッキリとしてきます。

また安価な標準ズームレンズと比較すると

IMG_1184

本レンズ

IMG_1185

ズームレンズ

ズームレンズでは背景画像に二線ボケが出てしまうが単焦点レンズではそれが出ずに綺麗にぼけ、この様な細部の描写が違ってきます。ここぞという時にはやはり単焦点レンズを使いたいものです。

 

5.smc PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM

このレンズの特徴は絞り開放からシャープな事。

IMG_1193

IMG_1194

女性のフード部分を拡大すると毛髪やフードの毛並みの一本一本が綺麗に描写されています。

とにかくシャープすぎてピント合わせが難しいのだそうですが、ピタッと合った時の解像感がとにかく素晴らしいのだそうです。

IMG_1195

IMG_1197

被写体になる女性には少々厄介なレンズかも知れません。(笑)

 

6.smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]

最後は魚眼のズームレンズです。これは独特の歪曲表現が特徴で、画角も180度あり非常に広い範囲が写ります。またズームレンズなので画角をコントロールする事で表現が代わり、トリミングして仕上げるのも面白く、単焦点の魚眼レンズより使い途があるそうです。

IMG_1199

IMG_1201

面白い事に接写にも強くレンズ面から2.5cmでピントが合うので、こんなクローズアップが出来たりします。

IMG_1203

あまりにも近くに寄れるので、被写体との接触に備えてレンズに汚れが付きにくく、落としやすいSPコーティングがしてあるのも特徴の一つです。

 

IMG_1205

IMG_1207

画面の周辺がぎゅっと歪む描写が面白い効果を生むので色々な被写体で試してみたいですね。

但し、このレンズを使う上では、とにかく画角が広いので横位置ではカメラを持つ手に、縦位置では自分の足が写り込まないようにする事が注意が必要です。

以上、ペンタックスが誇るレンズ群の中から6本を紹介頂きましたが、どれも使ってみたいレンズばかりでした。なかでも広角レンズが好きな筆者としてはHD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limitedが気になりますね。

 

■ 各種Kマウントレンズのタッチ & トライ

レンズ講座の後、紹介されたレンズを試してみる事が出来ました。

IMG_1211

全てのレンズを試す事は出来ませんでしたが、その中でいくつか作例を。
カメラはいずれもPENTAX K-3です。

 

smc PENTAX-DA 50mmF1.8 f/2 1/250 ISO100

 

HD PENTAX-DA 35mmF2.8Macro Limited f/3.2 1/125 ISO100

 

HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited f/4 1/40 ISO1600

 

HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR 40mm f/5.6 1/100 ISO200

 

この後、K-3と共にレンズをお借りできる事になりましたので、レンズを中心にレポートをお届けする予定です。と言ってもどのレンズを借りられるのかは未定、どんなレンズがレビューの対象となるのか、楽しみに待ちたいと思います。 (希望は下記の3本です)

« ブログにおける「写真」についての考察~第16回東京ブロガーミートアップに参加して #tbmu | トップページ | サッポロ ニッポンラガーは国産の味で旨し! »

コメント

いや~、ペンタックス舐めきっていました。いずれも昔は良くNikon-Fで撮影した方法なんですが、このように比較すると特長が鮮明に出て良く判りますね。15mmの超広角も縦横上下であんなに変わるのかとビックリです。また美しいボケは105mm(当時はポートレートを良く撮っていたので)と固定観念があったのですが、35mmであんなにキレイなボケが出るとは目から鱗ですね。それに55mmのシャープなこと!標準レンズだからと全てにオールマイティ(=無個性)と思い込んでいました。使いこなすと結構面白い写真が撮れそうですね。それに魚眼ズームの面白さ!ボクはこれが一番使ってみたいですね。NikonやCanonに比べるとどうしても地味で目立たなかったペンタックスですが、見直しました!Canon5DやNikonD800なんてクソ重いの止めて、ペンタが欲しくなっちゃいました。

Tight Ropeさん こんばんは!
いや、ホントに。

最新のレンズはかつての常識を打ち破る程の進化を遂げていた、
さらにAPS-Cサイズもまだまだ追求できる余地があるのだなぁ、と
ペンタックスのレンズ群を見て改めて感じた次第です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/564936/59191303

この記事へのトラックバック一覧です: プロに教わるレンズ術。Kマウントレンズを体験してその奥深さを知る:

« ブログにおける「写真」についての考察~第16回東京ブロガーミートアップに参加して #tbmu | トップページ | サッポロ ニッポンラガーは国産の味で旨し! »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Googleの広告

DELLのお勧め

  • 今週のセール
    デル株式会社

アウトドア&スポーツ ナチュラム

  • キャンプ用品はこちら
    アウトドア&スポーツ ナチュラム

ワイモバイル

  • ワイモバイルオンラインストアのお勧め

楽天のお勧め

  •   
無料ブログはココログ