ロクシタンの石鹸には無印良品の発泡ウレタン石けん置きがベストマッチだった件

先日、ロクシタン・オムにて衝動買いした石鹸「シダーウッドソープ」、石鹸置き（皿）のストックが無く直ぐに使い出す事が出来ませんでした。

そこでGoogle先生と相談してみたところ、興味深い商品を見つけました。

それは無印良品の「発泡ウレタン石けん置き」と言う商品で、石鹸を置く所（台座）が発泡ウレタン製スポンジで出来ています。説明書きに曰く、

水切れが良く、乾燥が早い発泡ウレタンを使用しているので石けんが溶け出さず、衛生的です。スポンジ部は水洗いで簡単にきれいになります。そのまま洗面台洗いとしても使用できます。

石鹸を濡れたままにしておくとデロデロになって最後まで使い切れずに悲しい結果になる事が多いですよね。特に今回は最後まで綺麗に使い切りたかったので、その機能性に期待して選んでみました。

とにかく直ぐに使いたかったのでネットショップは使わず、近所の無印良品・リアル店舗で購入、税込み210円です。

こんな感じで発泡ウレタン製のスポンジとポリプロピレンの受け皿がセットになっています。

受け皿の底面には小さな突起（足）が付いており、フラットな場所なら安定しています。

件の石鹸「シダーウッドソープ」を載せるとこんな感じ。
長手方向に石鹸がスポンジの凹部から若干はみ出しますが、幅手の収まりはピッタリです。粗い目のスポンジなので石鹸が滑る事もなく安定しております。

さて、次はこれを何処に常設するか。
毎日使う場所としてはパウダールーム内、洗面台の上ですね。

或いは浴室内。
ここは直ぐ上にシャワーの架台があり、設置条件はやや悪いかも知れません。

鋭意検討した結果（と言う程深刻な問題では無いですが）、やはり洗面台上に常設する事とし、入浴時は浴室内へ持ち込んで使う事にしました。

しかし、この"L'OCCITANE"の配置、なんとかならない物でしょうか。こいつをメインに据えるとどうしても逆さまになってしまいます。（笑）

さて、用意が出来たのでロクシタン石鹸でお試しに手を洗ってみましたよ。
水に濡れた手でこすってみると泡立ちは普通の石鹸です。手をこすってみてもやはり普通の石鹸的な印象。最後に水で洗い流してみてもやっぱり普通の石鹸です。

しかし、この石鹸の特徴はタオルで拭いた後に現れました。

私の場合、一般的な固形石鹸やハンドソープを使うと、水分を拭き取った後は手の甲が皮脂まで洗い落とされた感じでザラッとした感じになっていたのですが、ロクシタンの石鹸使用後は、何とも不思議な触感で、例えるならワセリン或いはベビーオイルを薄ーく塗った後にベビーパウダーを振ったようなシットリとしながらもスベスベではなく、サラサラとした手触りになりました。これは今までに無い経験です。これなら肌の保湿効果も期待できるかも知れません。
また残り香も気になる程でなく、これなら日常的に使えそうです。

と言う事で、この衝動買いは取り敢えず失敗では無かった模様。
次は洗顔に使って常用している洗顔フォームとの違いを確かめてみようと思います。

【関連サイト】

無印良品ネットストア→http://www.muji.net/store/
ロクシタン→http://www.loccitane.co.jp/