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2013年11月 6日 (水)

「PENTAX K-3」ブロガーミーティングに参加して

2013年11月1日(金)、リコーイメージングスクエア新宿にて開催されたリコーイメージング社のデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3」のタッチ&トライミーティングに参加してきました。

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この種のイベントでは前半分で製品説明のプレゼン(質疑応答を含む)があり、残り半分の時間でタッチ&トライが行われるのが常ですが、今回は予定時間の実に3/4がプレゼンに充てられると言う、ある意味メーカーの意気込みが強く伝わるイベントでした。

 

まずリコーイメージング社とペンタックスの関係を整理する

デジカメに精通している方なら今更な話ではありますが、ちょっとややこしい関係にあるのがリコーイメージングとペンタックスの関係です。この点をまず始めに広報宣伝部の川内氏から解説していただきました。

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ペンタックスはかつて旭光学を祖とし、その後HOYAとの合併など紆余曲折を経て、ペンタックスの光学部門がリコーの一部門へと統合されペンタックスリコーイメージング株式会社に、そして今年社名を変更してリコーイメージング株式会社となりました。

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一方、リコーも「昔から一癖も二癖もあるカメラを作ってきた」メーカーで、2011年にリコーの光学部門とペンタックスの光学部門が一つになり、リコーの100%子会社としてペンタックスリコーイメージング(株)が発足、2013年8月には社名をリコーイメージング株式会社に変更して現在に至っています。

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ここで興味深いのは、両社が一体となる遙か昔、リコーのフィルム一眼レフカメラ「XR-1/XR-2」においてレンズマウントにペンタックスのKマウントを採用していた事。その30年後に両社が統合できた布石は実はここにあったのかも知れません。

 

続いて、今回発売された「K-3」のスペックとデザインに関する説明が行われました。技術的な内容は多岐に渡るので詳細はこちらのサイトを見ていただくとして、総体的な印象は「ペンタックスは(相変わらず)真面目過ぎる程、真面目にカメラを作るメーカーなのだなぁ」と言う事。以下にその例を挙げてみたいと思います。

 

真面目なカメラ造りの話(デジタル編)

今回採用された新技術・機能の中に、「ローパスセレクター」があります。

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画質、特に解像感に影響を与える光学式ローパスフィルターをカメラから外す動きは最近のトレンドですが、その方法論は各社各様です。オリンパスや富士フイルムのミラーレス機では、ローパスフィルターを取り除き後は画像処理でカバーしようと言う考え方。方やニコンやソニーはローパスフィルターの有りと無しで二種類のカメラをラインナップし、目的や用途に応じてユーザーに選択して貰うというもの。どちらの方式にしてもローパスフィルターの在り方を完全に割り切れる物ではありません。

ここでペンタックスは競合他社とは異なる方法を採用しました。ローパスフィルターを搭載しない代わりに撮像素子の微細な動きで同じ効果を持たせる、これが「ローパスセレクター」です。しかもその効果に強弱を付けて解像感を重視するかモアレ・偽色低減を重視するか、そこまでユーザーが選択できるという徹底ぶり。

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おそらくペンタックスの開発陣は一台のカメラで出来るだけユーザビリティを広げようと言う考え方の元にこの様なギミックを考え、実用化したのだろうと拝察します。そして、この様なストイックな開発姿勢がペンタックスと言うブランドをブランドたらしめているのだと改めて感じた次第です。

 

真面目なカメラ造りの話(アナログ編)

プレゼンの後半戦はデザイングループの浜村氏によるK-3の主に外装にまつわるデザインの話。ボディ全体のデザイン、グリップや各種ボタンの形状などなど、そのどれもがアナログ的な話題に終始した事が印象的でした。

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唯一デジタルな話題になったのがグリップのモック制作に使用された3Dモデラーです。

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ただ、これも3Dモデラーで削り出されたモックの上にクレイ(写真でチョコレート色に見える部分)を盛ったり削ったりして最終的な評価を行ったそうで、結局最後の締めはアナログ的な手法に落ち着いています。

いや、それにしても浜村氏の語る事、語る事。前半の技術説明に費やした時間の倍は話しておられましたねぇ。しかもそのどれもが実に興味深いトピックばかりで。(すみません、ここでは書き切れないので思いっきり端折ります)

つまる所、どんなに優れた機能や性能が盛り込まれようとも、それを容易で快適に操作出来るデザインが伴わなければ製品として完成しない、そんなデザイナーとしての思いが強く伝わってくる、とても濃いお話しでした。

デジタル一眼レフカメラでは優れた諸性能や機能もさることながら、手に持った時の質感や操作性といったデザインもまた重要な要素だと考えています。
しかし、製品発表会や各種イベントにおいて、製品デザインに関するエピソードはさらりと流される事が多く、しかもデザイン担当者が直接説明する事ってあまり無いんですよね。
今回のイベントではそこを掘り下げ、スペックには表れないデザイン要素を技術的なトピックよりも多くを語ってしまう辺りに、カメラは性能だけでは語れない、撮影する道具としての拘りをペンタックスは強く持ち続けているのだ、と言う意思の表明を強く感じたイベントでした。

PENTAX K-3のファーストインプレッション

最後に、その後のタッチ&トライにおいて「K-3」を初めて見て触った第一印象を。
それは一言で表せば「金属の塊感があってとてもマッシブ、でも手に馴染む大きさ」です。

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キットレンズのDA18-135mmF3.5-5.6 WRも期待以上の写り。

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短時間のタッチ&トライでは本機の一端にしか触れる事が出来ませんでしたが、幸いな事にレンズ付きで本機をお借りする事が出来ましたので、追ってその使用感などを記していく予定です。

 

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