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2013年8月16日 (金)

映画「風立ちぬ」、そして零戦

話題のジブリ映画「風立ちぬ」を観てきました。

IMG_0736

 

1.「風立ちぬ」は宮﨑流大河ドラマ仕立てだった

本作品は従来のジブリ作品とは異なり、史実を基にしながら主人公の少年期から青年期までを扱い、その生き様をダイナミックに扱っています。そう、これは宮崎駿流の大河ドラマなのであり、大人に向けたアニメーション作品なのです。 

本作で描かれた関東大震災、世界恐慌による大不況、不治の病と言われた結核、など大正から昭和初期に起こった幾多の試練は、平成における、阪神淡路大震災や東日本大震災、リーマンショック以降の世界的不況、いまだ根治が難しい癌、と様々な事象で重なります。 

これら時代的類似性を縦軸に、純愛ラブストーリーを横軸にしたストーリーの中で、宮崎駿監督が「生きねば」を副題として示した理由。それは「生きる」事の意味を、ひたむきに生きようとする一組の男女を描く事によって、個々のオーディエンスに問うているのではないかと感じました。実際に主人公の価値観や人生観に対する解釈は視聴者の経験によって大きく異なってくると思われ、その幾多の解釈こそが本品の価値を深める物だと思います。 

又、主人公に関わる様々な人達、これが魅力的な存在です。特に主人公の上司に当たる二人の技術者たち。脇役故に台詞が少ないのですが、そのどれも含蓄に富んでいます。これは私の年齢的な事も関わっていると思いますが、それでもこれ程までに脇役に対して感情移入できる作品も珍しいのでは無いでしょうか。 

などと、一通りの感想を述べましたがこれはあくまで私の感想。この映画は恐らく1万人の人が観れば1万通りの感想が生まれる、とても多様性を持った作品だと思います。ネタバレになるので多くは語れませんが、まだ観ていない方、是非ご覧になってみて下さい。きっと私とは異なる感想と感銘を抱く事になるでしょう。 

 

2.そして本物の「零戦」に会う

さて、「風立ちぬ」の主人公、堀越二郎は後に零式艦上戦闘機(零戦、ゼロ戦)を作った事で有名ですが、現在、埼玉県所沢市にある所沢航空発祥記念館において零戦の実機が展示されています。 

DSC04435 

この零戦は正真正銘の本物、太平洋戦争末期にサイパン島で米国が接収した機体で、旧中島飛行機製栄21型のエンジンを含むほぼオリジナルの状態を保ち、飛行可能と言うこの世に一機しか存在しない希少な機体です。 

DSC04434 

エンジンカウルの真下にはオイル受けが設置されこの中には真っ黒なオイルが溜まっていて、昔の発動機(エンジン)がまだ生きている事を実感させてくれます。

「風立ちぬ」の主人公、堀越二郎氏が設計した不朽の名機、それも飛行可能なオリジナルを実際に目にする事が出来る、これが最後の機会となるでしょう。
興味のある方はこちらも是非!

所沢航空発祥記念館
〒359-0042 埼玉県所沢市並木1丁目13
西武新宿線「航空公園駅」東口下車 徒歩8分

地図画像

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