Windows8に疑似スタートメニューを作ってみる
例えば、デスクトップ画面へ移動した後にアプリケーションを起動する場合、一々スタートスクリーンへ移動して希望のタイルをクリックする、かなり面倒な作業です。トラックパッドで横スクロールして行くのならばまだ良いのですが、マウスのスクロールホイールを回転させて横スクロールしていく作法は直感的とは言えないと思うのです。
そんな訳で昔ながらのスタートメニューをマウスでクリックしたくなるのですが、そのスタートメニューを復活する方法はないかと検索したところ、ユーティリティソフトを使わず簡単にタスクバーを使ってスタートメニューらしきもの(疑似スタートメニュー)を設定する方法に行き当たりました。今回はその方法をご紹介します。
1.準備
スタートスクリーンに登録されている内容は以下のパスに含まれています。
「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs」
アドレスバーに表示されるパスをそのままコピーすれば準備はOKです。
2.タスクバー内にツールバーを作成
次にタスクバー内へ新規のツールバーを作ります。
(タスクバー内で右クリック)
フォルダー選択ウィンドウが表示されるので、フォルダー欄に先にコピーしたスタートメニューへのパスを貼り付けます。
「フォルダーの選択」をクリックするとタスクバー領域内に「プログラム」が表示されます。
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コメント
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しゃむ吉さん、
確かに8になってからと言うもの、アプリを起動したりとか、コントロールパネルを開いたりとかは以前の時に比べて戸惑う事も多くなりましたね。基本的な用途に限られるとは言え、ナイスな解決法ですね!
私も試してみる事にします。
投稿: 鼻毛石 | 2013年1月20日 (日) 22時52分
鼻毛石さん おはようございます。
コントロールパネル等は単独でタスクバーへ登録と言う手もありますが、アプリケーションは数が増えてくると厄介ですしね。
スタートボタンを含むスタートメニューを模したユーティリティソフトもありますが、まずは簡単に試せる方法と言う事で紹介してみました。
投稿: webmaster | 2013年1月22日 (火) 05時29分