タイヤ交換
予定を前倒しでスパシオ全輪のタイヤを交換しました。
キリの良い所で3万Km走ってから交換、と考えていましたが、この夏は海に山にと遠出する機会が多いので、予定よりも早くタイヤ交換をしました。
遠出する事でタイヤの慣らしになるし、なにより気分的にも良いですからね。
で、リプレイスしたタイヤの方はと言うと、ヨコハマのDNA ECOSにしました。
二輪、四輪を含めて初めてのヨコハマブランドです。
この銘柄、まぁ特に秀でた特徴はなく、乗用車用スタンダードタイヤと言う位置付けのグレードですね。
履き替えてみて、まず感じたのはステアリングが軽くなった事。
前のタイヤの疲労度を勘案してもECOSのうたい文句である「転がり抵抗の軽減」が効いているのだと思います。据え切りや極低速での切り返しなど、パワステが壊れたんじゃないか?と思える位に軽くなってます。
かと言って高速走行ではしっかりと重みが増してますので、勿論壊れた訳じゃないです。
コーナーリング時の踏ん張り度合いも良くなりましたし、ロードノイズも小さくなりました。
全般的にフィーリングは良くなってます。
でもですね、フィーリングの向上と言うのは新品タイヤに変えたらその銘柄に関わらず誰でも感じる事だと思うんですよ。
履き古してくたびれたタイヤから新品のタイヤに変わるんですから、気分的な物も含めてこう感じずにはいられない、と。雑誌に特集されるような評価、タイヤのグレードの違いや銘柄の違いと言うのは同じ車体を使って同時に比べてみないと、私達のような一般人には体感しづらい事だと思うんですよね。
と言う事で「走り」に特別な何かを求めるのでなければタイヤはベーシック・グレードに交換するだけで新品効果は十分であろうと明言し、次に履き替える事があれば続けてベーシック・グレードを選択する事にします。
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