IP電話
クライアントさんのところでもIP電話の導入が進んでいます。
特にお店を営まれていてBフレッツの導入を検討されている所では通信経費節減のため積極的です。
一般プロバイダがサービスの一つして提供しているIP電話は「050」から始まる専用の電話番号になってしまいますが、NTT東日本が提供する「ひかり電話」やKDDIの「光プラス電話」では固定電話の番号をそのまま移行出来ることもあってIP電話化へのハードルはかなり低くなったと言えるでしょう。
そんな訳で遅ればせながら拙宅でもIP電話導入の具体的検討に入りました。
問題は現在ISDN+iナンバーで使っている自宅用、仕事用、FAX用の3種の番号です。
ひかり電話は番号移行が出来るものの使える回線は一本のみ。
将来的には一本のBフレッツ回線から複数のひかり電話を使えるサービスも検討されているようですが現状ではiナンバー的使い方は出来ません。
考えられる方法としてはまず自宅用電話はひかり電話移行して、仕事用の電話はケータイかPHSのみ、FAXは番号が変わる事を前提に@niftyフォンにしてしまおうか、と言う物です。
でも2つの異なるIP電話を共存させるためには結構複雑な配線を行う必要があり、また@niftyフォンとひかり電話は別個にアダプタが必要で、しかもBフレッツハイパーファミリーなばらひかり電話のアダプタはレンタル無料なんですがマンションタイプは月¥500のレンタル料金がかかります。(@niftyフォンは言わずもがな)
残念ながら今直ぐに導入とはいかないようです。
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