松下から新Let'snote発表
従来の「W2」、「T2」、「R」シリーズに加えて
14.1型SXGA+液晶搭載の「Y2」シリーズが発表されました.
14.1型SXGA+(1400×1050ドット)液晶を搭載しDVD-ROM& CD-R/RWドライブ内蔵で、約1499gですか。
このクラス、競合他社品ですとどれも2kg近辺になりますから、
流石はLet'snoteと言うところですね。
ただこのクラスが今後のモバイルノートの主流になるか?と言うと
どうでしょうねぇ、特に日本国内ではちょっと微妙かな。
と言うのも確かに重量ではThinkPad X31同等(よりちょっと軽い)ですが、
底面積(フットプリント)は14.1型液晶搭載故にX31より大きい訳ですね。
フットプリントの増大は出先での利用場所を制限する方向になりますので、
(例えば電車内での利用では12型が許容出来る最大かなと感じます)
持ち歩く事を主体と考えるならば、あくまでラインナップの拡充の一つでしょう。
個人的にこのクラスでは重量より機能を重んじますので、
その点ではIEEE1394が無い事と内蔵光学ドライブでDVDの焼きが出来ない事が
マイナス評価ですね。
この点では同クラスで何でもありのNEC、LaVie RX LR700/8Eの方に魅力を感じます。
さて、(済)君も懸案のIBMではどうでしょうか。
現状、対抗しうるスペックを持っているのはT41シリーズの最上級モデル、T41pとなりますが、
ラインナップの位置づけが異なるため価格的には対抗出来ませんね。
Y2の登場によりノートPC全体のトレンドがXGAからSXGA+へ移行するならば、
T41の中に安価なSXGA+をラインナップするモノも出てきそうです。
« SONY CLIE TG-50が¥29,800!更にオフ! | トップページ | アップル原田社長退任 »
コメント